主に牛・豚・鶏を取り扱う食肉部隊ではお客さまのニーズに合わせて商品の規格を作っていきます。使用される業態・店舗の設備・メニューに応じて海外現地での加工はもちろん、自社工場や日本全国の協力工場を活用し加工度合を変え、付加価値のある商品を作り上げていきます。 産地や原料部位によって様々な特性がありそれを見極めながらお客さまに提案することが非常に大事な要素です。また同時に安全かつ安心して使用いただける「品質への追及」も欠かせません。 仕入・製造・納品全てのフローで基準を設け「こだわり」の商品をお届けしていきます。 「美味しい」その一言をとことん追求したこだわりの当社ブランド「四元豚シルキーポーク」
アフリカ大陸南端部に位置する南アフリカ共和国は、年間を通じて晴れの日が多く、温暖な気候に恵まれています。多様な地形と気候の恩恵を受け、他産地では手に入らない、品質の高い果実が栽培されており、当社は早くから当地の果実加工品を輸入してまいりました。原料産地までトレースが可能な加工業者を選定し、主にレモン、オレンジ、グレープフルーツのセグメント・さのう商品の製造を委託しております。近年では、冷凍黄桃、冷凍洋梨をサプライヤーと開発し輸入を開始いたしました。 これからも高品質な南アフリカ産の果実加工品をお届けします。 レモン原料
一般にホップは「ホップ商」と呼ばれるトレーダーが、何十社もの契約農家から大量に買い取り、世界のビール会社へ売り捌きます。しかし、当社は米国最大規模の農家の独占販売権を有しており、ホップ商を介さずに「農家」から直接購入しております。中でも、輸入時の残留農薬基準が厳しい日本向けには、日本輸出向け専用農園を設けておりますので、農薬含め、品質を徹底管理することができ、お客さまには、より「安全」を実感いただけます。 日本を始めとした、品質に拘る世界のビール会社へ、これからも高品質ホップをお届けしてまいります。 日本向け専用農園で栽培されたホップ。花が大きく、綺麗な緑色なのは、品質管理が徹底されている証拠。
輸出業者へコーヒーの引き合いを投げ、その中から選択することが通例ですが、当社ではグアテマラ事務所の業務委託者を通じ、農園主との繋がりから「本当に美味しいコーヒー」を探し出しております。一般品に混ざり輝いていなかったスペシャルティコーヒーの原石を、実際に足を運び農園主とコミュニケーションを図ることで発掘し、納得いただける品質と使用しやすい価格帯の美味しいコーヒーを提供しております。また、独自の精選方法を採用している農協や農園とも継続的な取り組みを行っております。 グアテマラのウエウエテナンゴ地区に所在するCumbre del Mirador農園