安全・安心

食のプロフェッショナルとして「安全・安心」を徹底追求

「食」を扱う企業にとって、「安全」な食をご提供することは当然の使命です。私たちはそのシステム構築のため、社内に食品安全を管理する専門チームをつくり、情報の一元管理、社員の教育啓蒙、生産現場の管理指導などに高い意識で取り組んでいます。同時に、食の「安心」に欠かせないトレーサビリティの確立にも業界に先駆けて注力し、より確かな情報提供の仕組みとシステムづくりを実現してきました。そのようにして世界各地で素材調達と加工をされた高品質な商品を「安定」して供給し続けるべく、合理的なグローバルロジスティックシステムを構築しています。こうした一連のレベルの高い体制づくりによって、食のプロフェッショナルとしての使命を徹底追求してまいります。

アメリカ産ポーク

種豚生産から肥育、パッキング、流通までを一貫して管理することにより、人工授精から最終肥育まで、豚の4つの成長段階に合わせて防疫を強化しています。また、日本向け生産を行っている工場へは検品員を派遣し、生産・加工の現場をチェックしています。

事業会社における食品安全認証取得サポート

食品安全に対する消費者の意識が年々高まる中、食品製造会社では、自社の視点だけでなく外部の視点で製品の管理体制を客観的に評価することが重要になってきております。
そのような環境下、当社の在ニュージーランド食品製造会社であるJPNZ(Juice Products New Zealand Limited)では、2017年に食品安全・品質管理の国際規格であるSQF(Safe Quality Food)を住友商事グループで初めて取得いたしました。
SQF取得にあたり、当社はJPNZと連携し、現場の品質管理システムの整備や従業員の意識向上に取り組んでまいりました。
今後もより一層の安全性と品質を確保しながら、皆さまに安全・安心な製品を提供できるよう努めてまいります。
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