「良食」でつなぐ、つなげる地域産業の活性支援
山形県産ブランド「認定山形豚」は、住商フーズと、お米・サクランボ・山形牛など銘柄農畜産物の大産地である山形県が一体となってつくり上げたブランドです。付加価値の高い商品の開発・販売のかたわら、「認定山形豚」ブランドの認知向上・地域産業の活性・文化継承支援を目的に、平成元年からスタートした「日本一の芋煮(郷土料理)会フェスティバル」、山形県をホームタウンとするプロサッカーチーム「モンテディオ山形」のオフィシャルスポンサーとして活動を支援しています。
純国産良品を生産者の想いとともに全国の食卓へ
長年にわたり、地元経済の担い手として種子島の基幹産業を支えてきた新光糖業。その販売代理店である当社では、生産の現場を通じて同社との関係進化と取扱商品への理解を深めるために、若手を中心とした社員の農業体験を実施しています。種子島での一大産業であるサトウキビの採苗・植付、圧搾工程から出るバガスサトウキビの搾りかすをボイラー燃料に使用するなど環境に配慮した廃棄物ゼロ工場の取り組みを視察、確かな商品への信頼性を自らの言葉で伝えていきます。
未来の食料産業を担う人材の育成に貢献
2018年4月に開学した新潟食料農業大学は、食料産業を対象とする日本唯一の大学です。地域経済の基盤である「農」、人々の健康を支える「食」、 新たな食料産業を創造する「ビジネス」を一体的に学ぶことで、世界をリードする食のジェネラリストを育成することを建学の目的としています。2021年9月、当社特別顧問が同校の客員教授に就任。住商フーズにおける国内外のニーズに応える経験・知見を広く共有しすることで、将来の日本の食料産業の発展に寄与し、国際舞台で活躍できる人材の育成を支援してまいります。