食肉 四元豚シルキーポーク

美味しくて、安全・安心「四元豚(よんげんとん)
シルキーポーク」を食卓へ

世界の良質を日本へ届ける

美味しくて、より安全・安心な食べ物を、もっと安く。昨今、消費者のニーズはますます多様化し、食品業界へ向けられる期待がより高まっています。その中で住商フーズは住友商事と共同で、世界の良質な食肉・食肉加工品を日本の食卓へ届けるべく、さまざまな商品開発を行ってきました。その1つが2010年秋に誕生した新たなブランド豚肉「四元豚(よんげんとん)シルキーポーク」です。美味しくて、安全・安心なアメリカ産豚肉の特長をご紹介します。

日米のノウハウを結集して生まれた味わい

日本で多く流通している豚肉「三元豚(さんげんとん)」は、国産、輸入を問わず「大ヨークシャー」「ランドレース」「デュロック」という3品種の掛け合わせが一般的です。当社も1994年以来、米国の提携パートナーを通じて三元豚を扱ってきました。この三元豚に、日本にはほとんど存在しない「チェスターホワイト種」を加え4品種を掛け合わせたのが「四元豚シルキーポーク」です。 4品種を掛け合わせることで、美しい桜色とやわらかい肉質が実現。サシと言われる霜降りが特長で、臭みもしつこさもなく、脂が軟らかくて優しい甘みのある良質な豚肉が出来上がりました。日米両国の担当者のこだわりと卓越した技術によって国産銘柄豚をも凌ぐ品質を実現したのです。

徹底した安全管理が良質な豚肉を生み出す

豚肉の安全管理には細心の注意を払っています。「四元豚シルキーポーク」は生産農場を限定。清潔な環境で専任獣医や栄養士による管理が行われ、飼料の残留農薬や異物のチェックは日本基準。トレーサビリティー(生産履歴)を徹底しており、いつどこで加工されたかがバーコードで分かるシステムを採用しています。さらに、当社のロジスティクス機能を駆使し、冷凍ではなく新鮮な冷蔵の状態で日本に届けるため、加工場から西海岸まで、トラックで輸送するルートを独自に開拓しました。同時に、日本へ輸送する際のコンテナ内温度の履歴まで管理しています。こうして高い鮮度を維持したまま、安全・安心な豚肉が日本の食卓に届くのです。
もはや「輸入豚肉=安い=不安」というイメージは過去のもの。「四元豚シルキーポーク」は、国産豚肉を凌ぐ品質を、安全に提供できるブランド豚肉なのです。

新たな価値を創り出すブランド豚肉

こうした世界有数の技術のもとで生産された「四元豚シルキーポーク」は、当社の販売力によって、徐々に全国の食卓に届くようになってきました。飼料の共同開発、生産管理、加工、輸入から販売まで一貫して担当できるのも当社ならではのことです。
日本の消費者の嗜好を知り尽くし、日本人の口に合った豚肉を追求してきた住商フーズ。そして、徹底した衛生管理・安全管理のもとで繊細な畜産ノウハウを積み重ねてきたパッカーと指定農場。3者のこだわりが大きなコラボレーションを生み、まったく新しい「四元豚シルキーポーク」を誕生させました。 桜色をした肉色と、絶妙な甘み、そしてジューシーな食感。美味しくて、安全・安心なブランド豚肉が、日本の食卓に新たな価値をもたらします。

とんかつ、しゃぶしゃぶなど、夕食のメインディッシュでこそ生かされる良質な豚肉

「味博士」が認めた「甘み」のある美味しい豚肉

「四元豚シルキーポーク」の美味しさは、最新の味覚分析技術でも認められています。「味博士」で有名な鈴木隆一氏(AISSY株式会社社長)が開発した、人間の味覚を模倣した「味覚センサー」で解析したところ、例えばロース肉の「甘みの強さ」は四元豚シルキーポーク(2.13)で、国産銘柄豚(2.04)、アメリカ産一般豚(1.79)を上回り、最も高い結果がでました。
また、「旨みの強さ」は、四元豚シルキーポーク(3.16)、国産銘柄豚(3.03)、アメリカ産一般豚(2.82)という分析結果で、四元豚シルキーポークは「甘み」、「旨み」が最も強く、美味しい豚肉だということが証明されています。今後は最新の味覚分析技術で美味しさが裏付けられたことを、消費者に対して積極的に訴求していく予定です。
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