

©MONTEDIO YAMAGATA
「良食」でつなぐ、つなげる地域産業の活性支援
山形県産ブランド「認定山形豚」は、住商フーズと、お米・サクランボ・山形牛など銘柄農畜産物の大産地である山形県が一体となってつくり上げたブランドです。付加価値の高い商品の開発・販売のかたわら、「認定山形豚」ブランドの認知向上・地域産業の活性・文化継承支援を目的に、平成元年からスタートした「日本一の芋煮(郷土料理)会フェスティバル」、山形県をホームタウンとするプロサッカーチーム「モンテディオ山形」のオフィシャルスポンサーとして活動を支援しています。




純国産良品を生産者の想いとともに全国の食卓へ
長年にわたり、地元経済の担い手として種子島の基幹産業を支えてきた新光糖業。その販売代理店である当社では、生産の現場を通じて同社との関係進化と取扱商品への理解を深めるために、若手を中心とした社員の農業体験を実施しています。種子島での一大産業であるサトウキビの採苗・植付、圧搾工程から出るバガスサトウキビの搾りかすをボイラー燃料に使用するなど環境に配慮した廃棄物ゼロ工場の取り組みを視察、確かな商品への信頼性を自らの言葉で伝えていきます。




未来の食料産業を担う人材の育成に貢献
当社と共立女子大学・共立女子短期大学は、産学連携協力に関する協定を2022年2月5日に締結しました。これは両者が多面的な連携のもとに相互に協力して、教育・研究の推進、人材の育成及び産業と社会の発展に寄与することを目的とした協定です。本協定の一環で、2025年度には同大学食物栄養学科主催「食物学特別講演会」において、「商社から見た食品の生産から消費まで」というテーマで講演をさせていただきました。本講演では、商社としての当社は、生産現場から消費者の手元に届くまで、またサステナブルな活動も含めた、あらゆる段階に関わっていること、その多様さと重要性についてお話しさせていただきました。当社機能の多様さと重要性について、関心を持っていただいた学生さんが多かったようです。

